子供好きの僕が進める。子供のお世話をする一風変わった秘訣5選
こんばんは、ライト(@eternal__peace)です。
昨日、一昨日と小学生一泊見真会に参加してきました
見真会とは、小学生のお世話をしながら、泊まりがけで真理の教えを一緒に学ぶ会です
僕は、班長と班長マネージャーを担当し、小学生のお世話をする最前線として頑張りました
子供のお世話をするのは好きなので、よく担当させてもらってます
今日は僕が子供のお世話をするときに意識していることや、無意識に考えてることを書いていきます
僕の考え方やスタイルはまわりと一風変わっており、少し独特なものになるかもしれませんが、参考程度になったら嬉しいです(^^)
それではいってみましょ〜!!
- 小学生はただの班員ではなく、年の離れた友達
- みんな違ってみんな良い。個性を徹底的に引き出す
- 個人に合わせた1タスク課題を与える
- 喧嘩も挫折も全て心を見る
- 班長も班員の一人だ
- (まとめ) 子供のお世話をする秘訣は・・・!
小学生はただの班員ではなく、年の離れた友達
僕が子供の面倒を見る時の一番元になってる考えがこれ
自分で思ってるだけなんですが
こんな考えでお世話をしてる人は、おそらくそんなにはいないと思います
班長と班員となると、どうしてもこちらが大人なので、一種の見えない壁ができてしまいがちです
立場上は班長と班員ではありますが、僕は子供と対面して話す時、基本的に班員だと意識していません
同じ場所で同じプログラムで過ごすので、気持ちは班員と一緒です
例えるなら年の離れた友達という表現が一番しっくりきます
縁あって僕の班員となってくれた子供たちはただの班員ではなく、みんな友達だと思って接しています
班員であって班員ではない
子供たちは皆、年の離れた友達です
みんな違ってみんな良い。個性を徹底的に引き出す
今回の見真会は4班あって、たくさんの子供たちがいました
当たり前ですが、みんな人間なので得意なことも苦手なことも違います
好みも違えば、ものの考え方も違います
そこで役に立つのが最上志向の考え方です
最上志向とは・・・
個人や集団の優秀さを伸ばす手段として強みに注目する。
すぐれたものを最高のものに変えようとする。
こんな考え方です
苦手なことは少し手伝ってあげます
そのための班長です
逆に得意なことはガンガンできると思うので、他の班員の子の手伝いをさせてあげたり、さらにハイレベルな行動を取らせてあげます
例えば工作が得意な子には
- 見本と同じもので完成させるのでなく、アレンジして飾り付けをさせる
- 作業が遅れてる子の手伝いをしてもらう
- こだわったポイントを見つけて褒めてあげる
などです
個人に合わせた1タスク課題を与える
どうしても無理、苦手…。ってことみんなありますよね?
そんな時には1タスク法の考えが役に立ちます
1タスク法についてはこちらの記事をどうぞ!
どうしても無理なことをみんなの平均レベルまで到達させることはなかなか難しいです、、
なのでその一歩手前までもっていけるように手を差し伸べます
今回僕が担当した班の子で、みんなと関わるのが苦手な子がいました
行事もあまり参加したがらず、部屋の隅っこでずっと体操座りをしていました
時間がたつにつれ、班の中に入る抵抗が薄れてきましたが、やはり体操座りをしてうずくまってしまうこともたまにあります
僕がその子に与えた1タスク課題はいつも顔をあげて前を向いて過ごすこと!
下を向いてると自然と気分が落ちてきちゃうので、絶対に下を向かないこと。
行事に参加しなくても、みんなの前で発表をしなくても、必ずいつも顔をあげて前を向いていること。
この課題を与えました
するとその子はちゃんと前を向いて過ごすことができ、最後は笑顔で帰っていきました
なぜできるのか?
1タスク法の効果はすごいですよ!
一日にたった1つだけ頑張ればいいので、簡単にできます
喧嘩も挫折も全て心を見る
小学生同士、意見のぶつかり合いは結構あります
取っつかみ合いの喧嘩をしてしまったり、思ったように作業が進まなくて挫折することもよくあります
そこでふと考えたこと
それは痛みについてです
喧嘩をして相手から叩かれると痛いですよね
痛いと嫌なので泣いちゃう気持ち、僕はすごくわかります
自分の経験を振り返ってみても思うことが
「喧嘩は物理的に痛いから泣くのか?」ということです
僕は違うと思いました
体が痛くて泣いてしまうのかもしれない
でもそれ以上に痛いのは心なんです
仲良くしていた友達と気持ちが通じ合えない
そんな寂しい思いを感じて、泣けてきたんだなと。
だから子供の間で喧嘩が起きたり、挫折して気力を失ってしまったときはまず心の状態を見ます
体力的にキツかった場合もありますが、細かく組み込まれたプログラムの中で発生するアクシデントの大半は心の問題だからです
班長も班員の一人だ
僕にとって小学生はただの班員ではなく、年の離れた友達です
それと同じように僕は班長でもあり、班員の一人でもあります
班員とは班のメンバーを指す言葉であり、班長は班員の中のトップであると考えています
班員の一人である以上、班員と同じレベルまでさがって同じように楽しみ、班長である自分自身もみんなと一緒に目標に向かって頑張ります
(まとめ) 子供のお世話をする秘訣は・・・!
子供のお世話をする秘訣をあらためて整理してみます
- 子供たちは皆、年の離れた友達
- 子供一人一人の個性を伸ばす
- 苦手なことは1タスク法で特別課題を与える
- 表面だけでなく、心の喜び、心の痛みを見る
- 班長も班員の中の一人
以上5つです!
一風変わった僕の視点で子供のお世話をする秘訣を書いてみました
良かったら参考にしてみてください(^o^)