大学をスムーズに復学するためにやっておくべき5つのこと
みなさんこんにちは。ライト(@eternal__peace)です。
今の時代、大学を休学する人は結構いますよね。
長期インターンを受けてみたり、
世界一周旅行をするから思い切って休学するとか。
いわゆる「意識高い人たち」ですね。
しかし中には僕と同じように
- 大学に嫌気がさした
- 留年した
- 鬱になった or 鬱になる一歩手前です
などの理由でやむなく休学した。
という人もいると思います。
僕は大学を1年留年し、半年休学しました。
理由は、勉強や人間関係で鬱になってしまったからです(TT)
今は元気になって、前よりも成長したことを実感できましたが、
正直僕でも少し不安はありますw
復学することは決まったけど、うまくやっていく自信がない...
また今年もダメになってしまうんじゃないか...
今日はそんな不安を抱えた人に
僕が実際に実践したことをアドバイスできたらなと思います(^^)/
- 大学に通う意味って?
- 履修科目は復学一週間前までに決めよう
- 教授や、学生課の人と顔見知りになろう
- サークル活動はとても大事!所属したいサークルを決めよう
- 自宅、学校以外の3つ目の居場所を作ろう!
- 大学は1つのステップ。大学だけが全てではない
大学に通う意味って?
そもそも皆さんはなぜ大学に入学したのでしょうか?
- 好きなことを勉強したいから
- 自由な時間を作って学生生活を満喫したいから
- とりあえず就職はパスして大学生になった
- 大学生ってなんかカッコいい←
はい、どれも素晴らしいきっかけです。
大学をただ普通に通って、そのまま普通に卒業する。
これではなんか物足りなさを感じますよね。
そこで大学を入学したときに自分が考えていたこと、感じていたことを思い出してみましょう!
僕の場合はパソコンの勉強がしたかったです。
しかし、入学前の自分の理想と、入学後の現実とのギャップには
ほとんどの大学生が悩み、頭を抱えていることと思います。
特に鬱になったり、芳しくない理由で留年、休学された方は
僕と同じように、このギャップ差に悩み苦しんできたことと思います。。。
そこで、今一度自分が大学に通う理由を考えてみましょう!
僕が考えた理由は以下の4つ。
- やはり華の学生生活。僕もみんなみたいにエンジョイしたい!
- 大学生は、ある程度の自由な時間が作れるので、ブログやデザイン、趣味の活動に時間が使える
- 親やまわりの卒業して欲しいという希望に答えたい
- 自分が復学して成功することで、休学してひきこもっている友達を「俺ができたからお前もできる!」と元気づけたい。
僕は自分のために大学へ通うというよりは、
「まわりの人のために!」って気持ちのが大きいことに気づきました。
復学は結構気力を使います。
この前、履修のことで質問しに学校まで行ったんですが
行って帰るだけでクタクタに疲れましたね。マジで(笑)
なのでまずは、復学する意味を紙に書き出してみるのがおすすめです!
「友達や親のために卒業するんだ!」というのも
素晴らしい理由だと思います(^^)
履修科目は復学一週間前までに決めよう
新学期が始まるにあたって
まずはオリエンテーションがありますよね?
履修科目はオリエンテーションの当日や、その翌日あたりから登録できると思うのですが
一週間前には履修する科目を決め、時間割を決めてしまいましょう!
はやめに時間割を組むことで余裕を持ち、授業への意識も自然と高まってきます。
僕がやったのは以下の3つの行動。
便利なツールも紹介していきます。
- 教授と相談しながら受ける授業を決める
- 各授業のシラバス(講義情報)を調べ、まとめる
- 時間割をアプリやメモ帳で組む
教授と相談しながら受ける授業を決める
各学部にはチューターと呼ばれる担当の教授がいると思います。
必修科目は必ず取るとして、
選択科目の中にも、取る優先順位があると思うので、それを教授に教えてもらいながら一緒に時間割を組んでいくといいです(^^)
教授もなるべく生徒を留年させたくない(学校の名誉にかかわる)ので、頼めば付き合ってくれます。
各授業のシラバス(講義情報)を調べ、まとめる
僕の学校は、授業の主な内容、担当教授の連絡先、単位取得のために必要な条件の一覧がネット見られるので、その講義情報をまとめました。
スクリーンショットを撮って、それをクラウドに入れて保存したんですが、
講義情報が長いと一枚の写真じゃ収まりきらず、2枚,3枚と撮ることに...
それでは見づらいので、どんなに長いページでも一枚で収まるツールを使ってまとめました。
Safariの拡張ツールなので、専用のアプリを使わなくても、いつもブラウジングしているSafariでそのまま写真が取れちゃいます!
itunes.apple.com時間割をアプリやメモ帳で組む
見出しの通りですね。
僕はこちらのアプリを使いました!
itunes.apple.com一週間の講義を色分けして管理できる他、
遅刻・欠席した回数を管理したり、
ToDo機能がついてるので、毎回の課題や、予習内容を記録することもできます。
教授や、学生課の人と顔見知りになろう
特に理系大などで勉強が理解不能。になってる状態の人は必須です!
履修登録のところでも書いた通り 、
教授は生徒に留年してほしくないので、質問されれば(嫌な顔はされるかもしれませんが)まず答えます。
専門科目は放課後、教授の研究室に行って聞きに行ったり、
学生課の人には何かとお世話になるので、
復学前に一度顔を出しとくといいです!
何回か顔合わせて顔見知りになれば、
次に聞きに行くときにも行きやすいですからね♪
サークル活動はとても大事!所属したいサークルを決めよう
やはり学生生活、友達は大事です。
サークルに入ることで、大学生活が断然楽しいものに変わります。
運動部でも文化部でも
自分の好きなものを選んで大丈夫です。
何か一つ興味のあるものを見つけて
後期からでも、まずは顔を出してみてください。
ちなみに僕は新しく「スノーボード同好会」に入ろうと思っています。
スノーボードが特にできるわけではないです(笑)
楽しそうだなと思っただけです(笑)
自宅、学校以外の3つ目の居場所を作ろう!
日々の生活をより充実させるためにも
ぜひ3つ目のコミュニティを作ってみてください!
僕は半年前までは
「友達いない友達いない」と嘆いていたんですが、
今では素晴らしい仲間たちと、楽しい日々を送れています。
それはバイトでも、習い事でも、ボランティアでもなんでもいいです。
僕は今月から
八木仁平さんの運営するブログカレッジに入学しているんですけど、こういうのもありですよ!
すごく楽しいです(^O^)
大学は1つのステップ。大学だけが全てではない
ここまで復学するにあたってのアドバイスを書いてきましたが、一つ言いたいのは
大学だけが全てではない
ということです。
大学は人生の中での1つのステップであり、ゴールではありません。
ブログカレッジの先輩で僕より年下の方ですが、
4ヶ月で大学を中退し、起業を決意した方もいます。
なので復学するときは
自分が復学する理由をはっきりさせて、頑張るのがいいです。
復学しても中退しても
それは全て自分の経験になり、必ず素晴らしい人生になります(^^)