光る太陽の如く。

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留年して孤独だった僕が「死にたい」と言わなくなった日

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みなさんこんにちは。ライト(@eternal__peace)です。

死にたい

誰でも一度は抱いたことのある感情だと思います。

僕は大学を留年してからの一年間、毎日死にたい死にたいと思っていました。

しかし、そんな僕も今ではすっかり元気になりました。

留年時代とあまり状況は変わっていないものの明らかに心の持ちようが変わりました。

辛いことがあっても毎日を生きることが楽しくなったのです。

今この瞬間が辛くてキツくて

いっそ死んでしまいたい。

そんなふうに感じている方

生きてれば必ず良いことがあります

今日は僕の実体験をもとに

  • 僕が「死にたい」と言わなくなった理由
  • 絶望だった人生になぜ希望を持てたのか
  • 幸せの根源にあるもの

などをお伝えしていこうと思います。



留年生活は孤独で毎日苦しかった

僕は大学を留年して、孤独な留年生活を一年過ごしました。

学校で学ぶ授業の9割は全く理解できず、友達も全然できないので対人関係もひどく劣化していきました。

自力での単位取得が無理だとわかっていながら、親にも心配させたくないという感情を抱いていたので、月に何回かは学校に行く振りをしてサボっていました。

堕落しきった生活は精神的にキツく、半年ももちません。

なんとか自分を変えようと思い、たどり着いたのが昔やっていた「生長の家」という宗教です。

半年間休学してみっちり真理を学び、今では自分の人生に再度希望が持てるまでになりました。

死にたいと考えてる時は負の感情だけが心から溢れ、それが辛さをどんどん加速させていきます。

それがわかっているなら、楽しいことをたくさん考えればいいじゃないか。

と考えると思いますがこれがなかなか難しいです。

多くの人は自分が辛い状況にあるとき
それに気づいていない、あるいは正しいサインの出し方を知らないのです。



「死にたい」は死にたくないの意図。「助けて」は助けての意図

人が「死にたい」と言う時

本気で死にたいと考えてる人は10%もいないと思います。

死にたいという言葉で自分の心境を語り、救いの手が来るのを待っているのがほとんどです。

僕は、自殺する一歩手前の時期にFacebookでその心境を投稿したことがありますが、この時はやり場がなく、ほかに発散できる場所がなかったので思わずFacebookを使いました。

その後、あまりこんな投稿はするべきでない。と怒られたことがありましたが、僕は辛くなった心境を投稿することが悪いことだとは思いません。

大事なのは救いの手を出してほしいとサインを示すこと。

勇気を出して助けて欲しいと救いの手を求めること。


絶望に光を見いだせた一つの方法

僕が助けてサインを出した時

それを知った仲間はすぐに救いの手を差し伸べてくれました。

ある人はご飯に誘ってゆっくり話を聞いてくれたり

ある人は面白い話をして笑わせてくれたり

ある人はいつでもメールのやりとりに付き合ってくれたり

人の温かみに感動した僕が感じたこと

それは人の役にたつことが最高の喜びだということ

僕が孤独の辛さを知ったその瞬間

僕は孤独で苦しんでる他の人たちの力になる使命を同時に受けました。

人のお役にたつこと

そのために全力を尽くすことは最高の喜びであり

絶望を希望に変える方法です。


どんな状況にいてもやれることはある

実は休学していた半年間で、家に引きこもっていた時期が僕にもありました。

そんな僕が今でも驚いていることは

どんな状況でも人のためにやれることがあるということです。

引きこもっていた時は

  • 毎日家の掃除をする
  • 外に出たら近所の人に笑顔で挨拶をする
  • 生長の家の仕事を手伝う

こんなことをやっていました。

「近所の人に笑顔で挨拶をする」なんてことは人の役にはたってないじゃないか。と思うかもしれません。

しかし、挨拶を受けた人が嬉しい気持ちになり、その日一日の幸福度が上がればそれはすごく人のためになっています。

常に人のためになることを考え、それを必ず実行すること。

自分の状況を差し置いてでも人のために尽くした時、自分が抱える一切の悩みは消えてなくなります。


オリジナルにこだわる

人間とは十人十色であり、誰一人として同じ人はいません。

相手にとって苦手なことが自分にとって得意なことだったり、その逆もあります。

自分が得意とすること、自分の担当分野を決めて人の役にたつことをするともっといいと思います。

僕だったら孤独な気持ちを誰よりもわかっていると思うので

一人で寂しそうにしてる人がいたら必ず声をかける。

書くことが好きで自分の知識を発信したいので

ブログを書く。

このように誰にでもできることではなく

自分だけのオリジナルにこだわることで、まわりはさらに自分を必要としてくれます。


(まとめ) 心が変われば景色が明るくなる

人を幸福にするものは、お金でもなければ地位でもありません。

結局は人と人とのつながりが人を幸せにします。

自分が抱える問題を差し置いてでも人のために尽くすこと。

「どんなことで人のお役にたてるだろうか」

こんなことを考えてるうちに自分の悩みはほんとに消え去ります。

明るい心が自分を作る

明るい心が明るい景色を作り出す

引きこもり時代の僕でも人のために役立つことができました。

今日から毎日人のためにできることを探し、それを実行してみましょう!!